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私はこうして犯された-5

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         ここに書かれているものは全て「妄想」です。
           現実の事は一切含まれておりません。
         妄想を妄想としてお楽しみいただける方のみ、
             お読みいただければ幸いです。
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月一度のSEXさえも怪しい状態だ・・・
そんな時にこの男が現れた・・・きっかけは出会い系・・・
いつも通り、一度か、体の相性がよければ、数回重ねてもいいかな・・・
その程度に考えてメールをやり取りしていた・・・・
しかし、会う日取りを相談しながら日を追っていくうち・・・
私の心の中に少しずつ広かって行くものを感じていた。
リアルで出逢うまで、そのもやもやは何なのかどうしてもわからなかった。
駅で待ち合わせ、この人を遠くから見つけた時・・・私の中で何かが弾けた。
私はこの人とSEXするんじゃない・・・きっと犯されるんだ。
何の意味合いも、脈略も無くそう感じてしまった。
私・・・きっとこの人の女になってしまうに違いない・・・・
いいえ、この人が私を自分の女として選んでくれるように、
そんな風に振舞ってしまうに違いない・・・・
私がこの人と出逢った時感じていたのは、この瞬間のためか。
私は躊躇う事無く、一つの行動に移った。
私はその場で静かに正座をした。そして両手を床につけ、
搾り出すように、でも震えた声で話した。
「お願いします。一からあなたの色に染めてください」
「あなたが私に合わせるなんてそんな事言わないで下さい」
「私をあなたについていけるような女に仕込んでください」
自分でもわかっている、何を言ってるのだろう。
とても、既婚で子供までいる37歳の女の言うせりふではない。
男にも、家庭があり・仕事があり・・・
結局今の彼氏と同じ事になってしまうかもしれない・・・
「いいんだね、引き返せなくなるかもしれないよ」
私は咄嗟に思った・・・・・
  (家庭を・・生活を捨てなくてはいけないの・・・)
男はさっしたのかすぐに言葉を続けた。
「生活や家庭のことじゃないよ」
「心と体が引き返せなくなるかも・・・」
私は土下座をしたままで、一言だけ答えた。
「ご主人様の思うままに・・・・・」
  (えっ・・ご主人様って・・・・)
まったく無意識のままに出た言葉だった。
私の心はすでに引き返せないところまで来ていたんだ。
「そうか・・・・・・・」
「俺がどこまで君の心を繋ぎ止められるか、ある意味試されるな」
男は・・・いいえ、ご主人様は、笑って口にした。
ご主人様が前にメールで言ってたことがある。
「SとMはよく主従の関係で言われるけど」
「本当は、対等なんだろうな」
「Sに従うMも、Mを支えるSも、力量次第だものなぁ」
「そもそも信頼関係なくSMプレーなんて出来ないしね」
ご主人様はゆっくりと立ち上がった。
「まず、立ちなさい」
その声は先ほどと同じ低く響くような声になっていた。
私はあわてて、ご主人様の前に立ち上がった。
「一つずつ教えるからね」
「ただし・・・同じ事は一度しか言わないから」
私は小さくうなずいた・・・・・
すぐさまご主人様のムチが乳房を打った。
「ひぃー・・・・」
「返事はいつもはっきりと口に出しなさい」
私はあわてて「はい!」と答えた。
またムチが乳房を打つ
「わかった時は、ハイではない」
「わかりました、と言いなさい」
私はもう頭の中が真っ白になっていた。
「わ・わかりました、ご主人様」
ムチは・・・・今までより強く太ももを打った・・・
「いや!・・・」思わず悲鳴を上げてしまった。
「ご主人様?まだ君のご主人様になるかわからん」
私はようやく気が付いた・・・・
  (余計な事まで口にしてはだめなんだ・・・)
「わかりました」
男はムチを持ったままで、私から一歩下がった。
「最初に、基本のポーズから教えるからね」
「私を待つ時、私が待てと言う時、何もしないでいる時のポーズだ」
男はそう言うと私に背中を向けた。
  (どんなポーズなのかやって見せるのかなぁ・・・)
男はおもむろに話し始めた。
「まず・・・膝を付いて・・・・手は後ろに回す・・・」
「手の位置は・・・腰でもいいし・・・・首の後ろでもいい・・・」
私は一言ももらさないようにと必死に聴いていた。
  (そうよね、ご主人様がわざわざポーズを示すわけがない・・・)
しかしその時はまだ、男の話し方の変化に気付いていなかった。
「膝を付いたまま・・・腰や背中は・・・きちんと伸ばす・・・」
「そうだな・・・お腹に力を入れ・・・恥骨を前に出すように・・・」
  (・・・・なんでご主人様はこんなにゆっくり話すんだろう)
「顔は・・・少し上向き・・・私の顔の位置を覚えておきなさい・・・」
「服を着てる時も・・・裸の時も・・・・」
男の言葉が途切れた。
私はあわてて、「わかりました」と言った・・・
男が振り返った・・・その時の男の顔は・・・・・・・・
男はとても悲しそうに、でも今までなく私の顔を凝視していた・・・
「・・・・もう帰るか・・・・・」
  (帰る???帰れと言う事・・・・)
私はもうパニックどころでなかった、まったくの無防備で、
呆けた顔をして立ちつくしかなかった。
  (私返事もしたよね、何が悪いの・・・)
その時私は気が付いた・・・が・・・遅すぎた・・・・
男の話し方の変化に、この期に及んでようやく気付いたのだ。
私はあわてて、膝を付き、手を後ろに回し・・・・・
そうだったんだ、男が後を向いたのも、ゆっくり話していたのも、
その指示に従って私が動かなければいけなかったんだ。
「手取り、足取りして教えてもらえると思ってたのか」
男の低い声は・・・怒っていた・・・・
私は
「すみません・・・すみません・・・・」
それ以外の言葉は何も言えなくなっていた。
「顔はどの位置だといったんだ」
謝る私は当然うつむいていた・・・
私はすぐに顔を上げた・・・でもご主人様の顔が見えない・・・
「泣くのはまだ早いよ」
私は、泣いていた。知らないうちに泣いていた・・・
涙でご主人様の顔もよく見えなかったのだ。
一瞬涙を拭こうとして・・・私はためらってやめた。
その行動が分ったんだろう、ご主人様は、
「そうそれでいい、手を動かしていいなんて言ってないからね」
そう言うと、ご主人様はカバンからバンダナを取り出し、
私の涙を拭いてくれた。
ほっとしている私の膝に・・・ムチが押し付けられる。
「足はもう少し離しなさい・・・60センチくらいかな」
私は急いで足を広げた。
  (この格好って・・・凄く恥ずかしい・・・)
私は両膝を付き、足を広げ、腰と胸は突き出すようにし、
手は後ろに回して、顔は上向き加減で・・・・・
顔も正面を見たまま動かせないので、周りがよく見えない・・・・
胸をこんなに張ったらオッパイを突き出してるようだ・・・・
手を後ろに回してるから余計にオッパイが突き出されている・・・・
こんなに足を広げ腰を前に出したら、あそこも隠しようがない・・・・
体の正面を全てさらけ出してるようなものだ・・・・
「そう、この格好は人間の中心線を晒す格好」
「人間の急所をみんな相手に晒すという格好だよ」
「だからだろうね、恥ずかしい所見られるというだけでなく」
「それ以上に、本能的な恥ずかしさが感じられるんだ」
  (ど・どうして私の考える事が分るんだろう・・・)

theme : SM
genre : アダルト

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comment

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わあ

そういう待てのポーズまで設定されると、いよいよ躾、て感じがしますね

レス

はい、そう言う事できる「S様」ってすごいと思う。

ワシなんかには・・・無理かなwwww
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ひでにぃー

Author:ひでにぃー
ようこそいらっしゃいました。
ネットの深海に生息している、
ひでにぃーと申します。
とても変んないい奴ですので、
からみよろしくです。

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