ひでにぃーの小部屋　　(アダルト小説に光あれ)

*********************************************
　　　　　　　　　ここに書かれているものは全て「妄想」です。
　　　　　　　　　　　現実の事は一切含まれておりません。
　　　　　　　　　妄想を妄想としてお楽しみいただける方のみ、
　　　　　　　　　　　　　お読みいただければ幸いです。
*********************************************

一番奥まで突き刺した状態でご主人様はいきなり止まった。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・」
「だ・だ・だっ・・・がま・・がま・・・で・・・」
「許して・・お願い・・・もっともっと突いて・・・」
「いいけど・・・いっても止めてあげないよ・・いいんだね・・」
その時その言葉の意味がわくよからなかった・・・・・
ただ、ただ、今はオマンコをかき回して欲しいと言う事だけ・・・
また動き出してくれるご主人様・・・
「ひぃーー・・・いい・・・・いく・・いき・・いく・・・」
「あぁーーんあぁーう・・あぁぁぁぁ・・いぃぃぃ、いくいくいくぅぅ」
髪を振り乱し、悶え狂っているのがわかる・・・
でも・・・どうしようもなく・・・感じてしまう・・・
気が狂ってしまいたい、本当に狂えたら・・・・
それほど私のオマンコは感じている。いいえ体中が・・・
「ひぃーーー・・いぃぃーーーーーいく・・・」
もう何度目の大波を感じてしまったのだろうか・・・
頭の中が真っ白になる。オマンコが痙攣している・・・
　　　（えっ・・・また・・・またなの・・・）
「あぁぁぁ・・、いぃぃ・・狂っちゃう・・また・・またいくぅぅぅ」
気絶するくらいいってしまってるのに・・・またいきそう・・・
ご主人様は、動くのを止めようとはしない・・・
いいえ、さらに強く、早く、捏ねるようにバックから突く・・・
そんな・・・まるで息さえ出来ないようになってしまう・・・・
「あぁぁぁぁぁ・・・ん・・・もう・・もう・・堪忍・・・」
「ダメダメ・・・またいく・・・また狂っちゃう・・・」
「ひぃーー、いいぃぃの・・・いっちゃう・・・」
永遠と繰り返される、絶頂の波・・・・
何も考えられない、真っ白なまま・・・谷底に落とされる感じ・・・
オマンコの匂いと、オマンコの音と、オマンコの悦楽・・・
私の体の全てがそれに包みこまれ・・・
それでいて・・・・全てが真っ白に染まっている・・・・
「もう・・もう・・・許して・・・堪忍して・・」
快楽の波の狭間でそう言うのが精一杯だった・・・
「あぁぁいぃぃうぅっいいの・・・だめ・・・あぁーーーん・・あぁぁ」
「い・・す・す・・めあぁ・・ご・・・ど・・・ど・・めいぃ・な・・」
ご主人様は、もう何を言って求めてくれなかった・・・
まるでキチガイのように悶える私・・・息さえ・・・
「う・・ご・・・あぁーーいぃにーーしす・・・・・」
「いぃぃぃ・・い・いい・・・いいいぃぃ・い・いいいい・・・・」
その時ご主人様の指がいきなり・・・・・アナルに突き刺さる・・・・
「ヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ」
悲鳴とともに、オマンコが思いっきり痙攣を起こした・・・・
いきなり、オマンコの肉が収縮した。
チンポが倍くらいに大きくなったように感じる。
「いくいくいくくく・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・」
子宮が飛び出してしまいそうな痙攣・・・
その時・・・・・ご主人様の声が・・・・
「いっ・・・よし・・・・うっ・・・」
ご主人様が逝ってくれた・・・私のオマンコで・・・
そう思った瞬間・・・・私は気を失っていた・・・・・
かすかにご主人様の体重がのしかかるのを感じながら・・
ご主人様にのしかかられ・・・気を失っていた・・・
いったいどのくらい気を失っていたのか・・・たぶん数秒だろう・・・
でもそれは私にとって何時間にも感じられた・・・
まだ息も荒い・・・ご主人様の息遣いも感じる、
汗まみれ・・・愛液まみれ・・・重なり合う二人・・・
オマンコも太ももも、濡れまくっている・・・
多分何度も潮を吹いたに違いない・・・
ようやくご主人様が体を離し、隣に寝転んだ・・・
ご主人様の息もだいぶ上がっていた・・・それが嬉しい・・・
このまま・・・一生隣に居れたらと・・・思ってしまう・・・・
その時・・・少し違和感が感じられた・・・・
オマンコから溢れてくるはずのご主人様の精液が・・・・出てこない。
私は・・・オマンコが吸い込んでいるのだろうかと思ってしまった。
でも・・・なんとなく、オマンコの中にも暖かい物が感じられない。
　　　（えっ・・・うそ・・・いってないの・・・）
「あの・・・・目隠し外していいでしょうか・・・・」
私は恐る恐る、ご主人様に聞いてみた・・・
「いいよ・・」
私が目隠しを外して、ご主人様の顔を見た・・・
そこには、優しくて、強くて、頼りがいのあるご主人様の顔。
そして、満足しきっている、顔があった・・・・
にっこりと、笑いながら、私の乱れた髪を撫でてくれた。
　　　（よかった・・・私の中でいってくれたようだ・・・）
でも、まだ私のオマンコからは流れ出る物はなかった・・・・・
心配になりふと視線を下に落とすと・・・・・
ご主人様のチンポには・・・・コンドームが・・・
　　　（えっ・・・どうして・・・なぜなの・・・・・・）
一瞬、パニックに陥りそうになってしまった・・・・
それを察したのか、ご主人様は・・・・
「お互い既婚だろう・・・・・・」
多くを語らないご主人様・・・・でもみんなわかった。
出会い系で知り合い、体を重ねる、既婚者同士。
当然といえば当然の事。生で中出しなんて許されるはずもない。
でも、生で中出しされても文句をつける気はなかった・・・私。
いくらかでもご主人様に手間を掛けさせたりする気もなかった。
少しでも「気持ちのいい」方法で私の体を弄んでもらってもよかった。
だから、コンドームを取り付けたりしなくていいと思っていた・・・・
「リカだって、香水着けたりして来なかったろ」
「気にしなくていいよ、当たり前の事だから」
そういって私の髪の乱れを直してくれていたご主人様。
私は、意味もなく涙を流していた・・・・
「じゃ最後のサービスしてくれ・・後始末・・・」
私は、ハッと気が付き、急いでティシュを取り、
ご主人様のチンポからゴムを取った・・・・・
そして・・・・思わず・・・口に含む・・・
まだ精子が沢山付いている、男の香がする・・・・
丁寧に、丁寧に口ではきれいにしていく・・・・・
何にも言われないのにそんな事していいのかなぁと脳裏を掠めるが、
ご主人様は何にも言わないで黙ってされるままにしている。
一通り綺麗になった頃、「おいで」と声が掛かった・・・
ご主人様の胸の上に、そうともたれ掛かった・・・・・・
そんな私の首から、静かに首輪を外すご主人様。
「さぁー、お風呂もう一回入るか」
そういって、私を抱きかかえてくれた・・・・えっ・・・
そんな、これって・・・・お姫様抱っこ・・・・
「い・いいです・・そんな事・・・」
「もう首輪外したから・・・・」
そう言ってご主人様は風呂場まで私を運んでくれた。
二人で入るお風呂のなんて心地いいことだろう・・・・・
さっきまでのＳＥＸで満たされてたのとはまた違った、満たされた心。
きっと私・・・彼に惚れてしまう・・・いいえ、もう離れられないと思う。
でも・・・・それは・・・私だけの心でしかない・・・
「リカ・・・また会えるよね・・・」
風呂場に静かに響く彼の言葉・・・・・・
私は・・・・ただただ泣くばかり・・・・・
彼も同じように思ってくれてるんだ。そうだよね・・・
私は泣きながら彼にキスをした・・・万感の思いを込めて。
私たち・・きっと・・・いつまでも・・・・
本当は、そんな事わかるはずもなかった。
だけど・・・・私たちの心は、確かにその時、満ち足りてた。



こうして私のひと時の逢瀬は終わりを告げようとしていた。
何物にも変えがたい心の糧を残して。
明日からまた普通の主婦＆母親に戻る、私。
彼もまた、普通の旦那＆父親に戻るんだろう・・・・・
今日は何も約束せずこのまま帰ろうと思っている。
そして静かに一晩、何も考えずに眠りたい・・・・
明日・・・そう明日・・・もう一度心に語り掛け・・・・
私の心が答えてくれる事を。彼にメールしよう。
だから・・・今は何も約束しない・・・・
・・・・・・・・・・・答えはわかっているけど・・・・・・
私が「犯された」のは・・・体なのか、心なのか・・・・
明日・・・明日もう一度考えてみよう・・・・・・・
彼は何も答えない私に、もう問いかけてこなかった。
ただ、優しく、優しく見つめるだけ・・・全てわかってるんだろう・・・
家の近くのスーパーまで送ってくれた彼は・・・
「明日、メール待ってるから・・・・」
それだけを言い残して、帰っていった・・・・・
私は一つ深呼吸をして・・・歩きだした。
私は・・・わたし・・・私でしかないのだから・・・・
私が答えを自分で探し出さなくては・・・
明日は明日の事・・・・・とりあえず今日の晩御飯だ・・・
私は静かにスーパーの入り口に向かって歩き出した。

theme : SM
genre : アダルト